・英語が苦手な高校生
・センター試験英語の勉強法が分からない方
・点数が伸びていない方
・大学生の時に、TOEICを学ばれる方等
この記事を読んで分かる事
・センター試験で失敗した私だからこそ分かる正しい英語の勉強法が分かります。
・なぜ伸び悩んでいるのかが分かり解決できます。
・センター試験英語で6~7割取れる勉強法が分かる。
・TOEICとは?就活にTOEICを取る必要性等が分かります。
あなたは現在センター試験英語の点数が伸び悩んでいませんか?
「No」とお答えいただいた方はこの記事はあまり役には立たないと思います。
「Yes」とお答えいただいた方は、改善ができます。
センター試験で失敗し、TOEICで点数を伸ばした私だからこそ分かる、英語が苦手な方のための英語学習法があります。
そして、正しく実践することで点数がどんどん伸びていくと思います。
ある頭の良い方に質問したことがあります。
「頭の良い人ってなんであんなに点数伸びるの?」と質問しました。
答えが、「点数が上がる勉強法を知っているから」という答えでした。
頭の悪い私には「点数が上がる勉強法」なんて思いもつかないです。
しかし、今回お伝えするのは誰でも実践できる勉強法を提案します。
私は留学経験から英語力向上=センター試験の点数UPという点に目をつけました。
これからお伝えするのは地味な勉強法かもしれませんが、勉強が苦手な私でも実践できて英語力が向上した勉強法です。
なので、センター試験で点数が伸びなくて悩んでいるあなたにもきっと役に立つ事があると思います。
早速見ていきましょう。
目次
センター試験英語で6~7割とるには

センター試験英語で6~7割とるためには、長文でどれだけ点数が稼げるかが鍵になってくると考えます。
長文は大問3~大問6まであり、長文だけで145点もあります。
残りの発音問題と文法問題は45点しかありません。
長文問題は一問一問の点数配分が高いです。
なので絶対に落としたくない所です。
言ってしまえば、長文だけでも7割超えることが出来ます。
英語が苦手な方が点数を伸ばすには?
私が高校3年生始めに受けた、模試は58点/200点でした。
今思うと、めちゃくちゃ低いですね。。
反省点は、「自分が勉強していることが正しい勉強法」だと疑わずに、そのまま「我流(独学)」で勉強してきたため、点数が伸びなかったと考えます。
そして、大学生になりTOEICの学習をしたことにより分かった事が、「正しい勉強法」を知ることが最も点数を伸ばすことができる近道だという事です。
なので、私の大学時代のTOEIC学習は、「我流(独学)」で勉強していません。
正しい勉強法を身につけてから勉強しました。(お金を投資しました。)
現在点数が伸びていないあなたがすることは、「がむしゃらに勉強すること」ではなくて、「正しい勉強法を身につけること」だと私は考えます。
正しい勉強法が分かった後に、がむしゃらに勉強すればいいのです。
私は、正しい勉強法など思いもつかないタイプの頭の悪い人間なので、お金を払ってその対価として正しい勉強法というのを学びました。
これは個人的な意見なのでスルーしてもらって構いませんが、お金を投資する先は真剣に考えた方がいいと思います。
もっと細かく言いますと、高校生の方はほとんどの方がお金を投資する先は塾になると思います。
塾に行くのは全く問題ないのですが、やはり点数が伸びていないのではあまり効果はありません。
なので、「正しい勉強法」を教えてくれる塾を選びましょう。
私が行っていた塾では、「正しい勉強法」を教えてくれたことはありませんが。。
その結果点数が伸びていませんでした。
もうひとつ分かった事として当たり前っちゃ当たり前ですが、TOEICの勉強法とセンター試験の勉強法の大枠(根本)は同じだという事です。
もちろん、問題の内容も違うので効率よく点数を大幅に上げようと思ったら対策が必要になります。(センター試験大問1のアクセントの問題など)
ですが、勉強法は同じです。
私はTOEICの勉強をするにあたって、中学英語を1からやり直しましたので(笑)
あなたの点数が上がらない理由

あなたの点数が伸びていない場合は、まずはこれから見ていきましょう。
当てはまることがあったら、直してみるという事をすると良いと思います。
・1日最低2時間勉強していない
英語学習は筋トレと同じです。
あなたがサボれば筋力は落ちますし、毎日続ければムキムキになります。
なので最低2時間~最高は何時間でも勉強するようにしてみてください。
結果は、必ず出てくると思います。
・正しい勉強法を知らない
点数が伸びていない人は、このケースの人がたくさんいると私は考えます。
後に勉強法を紹介しますが、勉強する前にまずは私の勉強法を見ることをお勧めします。
正しい勉強法を知らなくて、そのまま勉強してしまいますと、どれだけ勉強しても全く点数が伸びないということになる可能性は十分にあります。
事実高校時代の私がまったくこのケースだったからです。
私の記事で参考にならなかった場合は、他の素晴らしい方が書かれている勉強法について調べてから必ず勉強に取り組むようにしましょう。
・予習>>復習になっている
私の高校時代は予習メインで勉強していました。
結果は、点数が伸びていないです。
大学時代は、逆です。
復習メインで勉強していました。
結果は、点数が伸びました。
復習メインで勉強すると先に進んでいないという不安がでてきますが、むしろ逆です。
ゆっくりと一歩ずつ進むことがゴールに近づくための近道なのです。
私のケースですが、私は頭が悪いため何度も復習しないと単語や文法を覚えることが出来ませんでした。
もし、私と同じようなケースの方は、復習メインで何度も何度も復習しましょう。
そして、間隔をあけて何度も復習しましょう。
・我流で勉強している
これは、正しい勉強法を知らないということと同じような意味ですが、現在我流で勉強していて点数が伸びていないのであれば、その勉強法は間違えている可能性があります。
なので、同様に正しい勉強法を知ってから勉強に取り組むようにしましょう。
・基礎文法ができていない(中学文法+高校文法)
点数が伸びていない人は、意外かも知れませんが、主に中学文法ができていない可能性が高いと私は考えます。
私の高校時代は基礎文法(中学文法+高校文法)ができていないにもかかわらず、ひたすら過去問で問題を解いたりしていました。
今思うと、上がるわけないって感じです。
基礎文法ができていないと、文章が読めません。
私が考えることに、センター試験で120点を安定して取れない方は、確実に基礎文法が抜けている可能性が高いと考えます。
私がまさしくこのケースだったからです。
あなたは品詞分解ができますか?
「Yes」と答えれる方であれば、ある程度の基礎文法が身についていると言えます。
しかし、「No」と答えた方は基礎文法が出来ていない可能性が非常に高いです。
品詞分解聞いた事あるけど、したことないという方も良くない可能性が高いです。
問題集を解く前に必ず、基礎文法を覚えましょう。
問題集はその後です。
・あなたに合っていない教材を使っている
これは、私の高校時代の経験からも言えます。
というのは、私は58点/200点→100点~120点/200点を模試で取れていた頃、ずっと過去問を解いたり、有名な予備校の問題集を解いたりしていました。
先程も言いましたがセンター試験で安定して120点取れない方は、基礎文法が抜けている可能性があるという事でした。
私は、基礎文法が出来ていない状態で問題集を解いていたので、点数が伸びるはずありません。
そして、過去問の使い方も間違えていたので、伸びるはずありません。
余談にはなりますが、あなたはこんな経験ないですか?
・英語ができる友達から参考書を紹介してもらったが、自分が使ったらイマイチで点数が伸びなかったという経験ありませんか?
・ネットや書店で有名な参考書を購入したが、点数が伸びなかったという経験がありませんか?
なぜ、こんなことが起きるのかというと、決して頭が悪いからではありません。
私は、「教材の使い方が間違えているorあなたのレベルに合っていない教材を使用している」ことだと考えます。

英語初心者がセンター試験で6~7割とる勉強法

点数が伸びない理由を見たところでようやく本題に入ってきます。
英語初心者はスピード(時間がない)云々言う前に、基礎からやり直すということをお勧めします。
文章を読むのが遅い方や時間が足りないと言っている方、長文がボロボロという方に対して私の経験からひとつ勉強法の提案をさせていただきます。
それは、基礎からやり直すという事です。
文章のスピードが遅いという方や、長文がボロボロという方はそもそも基礎文法を理解していない可能性が高いです。
こんな風にして文章の意味をとっている方いませんか?
・単語と単語の意味をくっつけて読んでいる。
・今まで見た事のある文章であればなんとなく読めるのですが、ちょっと応用文章がきただけで読めなくなる。
これは、基礎文法が出来ていない証拠とも取れます。
基礎文法が出来ていない事を確認するには、品詞分解ができるかどうかを確認した方が手っ取り早いと思います。
例文を挙げて説明します。
I was out taking care of my father.
センター試験過去問を少し変えた文章です。
もしかしたら、なんとなく意味が分かる人もいると思います。
意味は、「父を世話するために(家もしくはどこからか)出た」という意味です。
I was outとtaking care of my fatherという単語と単語を繋げて意味を取った方は要注意です。
この文章の品詞分解ができますか?
I was outまでであれば、品詞分解できる方もいらっしゃると思います。
次のtakingがなぜtakingというing系を使うかが分かりますか。
そもそもなんでここにtakingというing系の動詞が入るの?と疑問が浮かんだ方は基礎文法からやり直すことをお勧めします。
品詞分解ができるようになると、文章の意味を取れない・読めないという事がかなり少なくなります。
もちろん、単語が分からなくて読めない、レベルが高い文法だったため知らなくて読めないという事は誰にでもあります。
SV/SVO/SVC/SVOC/SVOOなどが分からない方も是非品詞分解を身につけましょう。
ちなみに、センター試験まで時間がない方であれば、基礎から戻る余裕がないと思いますので、このサイトではなく違うサイトで勉強法を探したほうが良いです。
6~7割とるために必要になる基礎固め教材
1.中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
この本は、中学生の基礎文法が載っている本です。
私は、大学時代にこの本を2周はしました。(それでも覚えていない箇所は+1周しました)
というくらいに基礎文法書を何度も復習して覚えなければ意味がありません。
中学英語すら怪しいという方は、まずこの本から取り組んでみてください。
この本の内容で分かっていない事があった場合、必ずどこかでつまづきます。
中学文法が出来ていない方で、英語の点数が高いという方を見たことがありません。
あなたの周りにいる、英語の点数が高い方は必ず基礎文法が身についています。
私も実際に使ってみて、抜けている個所がたくさんありました。
覚えている個所もあったので、そこは飛ばしました。
基礎がほんとに分かりやすく載っているので、偏差値40台前半の頭の悪い私も理解する事が出来ました。
理解できない所は、必ず調べるもしくは学校の先生に聞きに行きましょう。
分からない所をそのままにしておくのは、点数が伸びない理由のひとつです。
しつこいですが時間がかかってもいいので必ず解決しましょう。
2.高校英文法をひとつひとつわかりやすく。
1.で紹介した中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすくを終えてからこの教材に取り組みましょう。
順番が逆になっては効果が薄いです。
この本は、私は使ったことがないのですがシリーズが同じため紹介させていただきました。
正直な話、基礎文法書は身につけてさえいただければどの本でも良いと思います。
しかし、私は解説がより丁寧な本でないと理解ができないため難しい文法書はお勧めしません。
英語初心者が挫折してしまうからです。
なので、私は解説がていねいで分かりやすい、ひとつひとつわかりやすくシリーズをお勧めしました。
もっと、いい教材あるんですけど・・・という方はそちらを使っていただければ良いと思います。
この本も何周もして確実に覚えてください。
1か月後・半年後・1年後に覚えていなければ意味がないので、この文法ってなんだっけ?となっては意味がないのです。
なので復習メインで取り組みましょう。
私は、高校時代教材を1周したら終わりという勉強をしていたため伸びませんでした。
大学時代に使っていたある教材は、手垢で本のページが黒くなっていました。
それくらい何度も復習しました。
この2冊で基礎文法が完成と考えます。
この2冊の取り組み方
全ての文法事項を暗記するまで勉強してください。
特に、最初に紹介した中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすくに載っている文法事項に分からないところがある場合、それが穴となり文章が読めないということになります。
次は、音読学習+リスニング学習でメキメキ力を伸ばしていきます。
まずは、音読学習・リスニング学習の重要性から早速紹介していきます。
音読学習・リスニング学習
基礎文法学習が終わり次第次は、音読学習・リスニング学習に入ります。
音読?リスニング?そんなの必要なの??と思われた方もいらっしゃると思います。
必要だと考えます。
音読学習は意味を頭から取る訓練ができます。
頭から意味を取ることができれば、翻訳するスピードが上がります。
なぜなら、中学校で習った帰り読みのようなことをしなくていいのでその分時間が短縮されるからです。
リスニング学習は、リスニング対策でやるということもありますが、それ以上に「速読」に役に立ちます。
なぜ、速読に役に立つのかといいますと、もしあなたがリスニングで聞いた文章の意味を全て取ることができたら、あなたはかなり速いスピードで長文を読むことができるからです。
これは普段から問題集などで音読学習やリスニング学習をしていると、長文に強くなります。
6~7割を目指す方にお勧めする音読・リスニング教材
・速読英単語 入門編
・速読英単語 入門編 [改訂第2版]
・速読英単語 入門編 CD [改訂第2版]対応
これは、中学英単語が不安な方が取り組むべき教材です。
文章が簡単だからといって舐めてはいけません。
私個人の意見は、この速読英単語シリーズをCD無しで勉強するのはもったいなさすぎます。
CDも購入しましょう。
単語だけの勉強をするのではなくて、文法・速読・リスニングもできる優れた教材だと私は考えています。
英文が簡単だからこそ音読学習リスニング学習する価値があります。
初めて音読・リスニングしていただいたら分かると思いますが、簡単な文章でもリスニングで全て聞き取れないということは十分ありえます。
徐々に徐々に文章を難しくしていけばいいだけです。
・速読英単語 必須編
これは知っている方多いのではないでしょうか?
私が高校時代は授業で使っていたぐらいです。
この本もやはりCDを購入しましょう。
先ほどの入門編が終わった方はこちらに移りましょう。
この本に書かれている単語はセンター試験でバリバリ出てきます。
ですが、基礎が分かっていない方はこの文章は難しいと思います。
正直、現在TOEICをやっている私は難しく感じました。(センター試験英語は、学問的な話ですが、TOEICはビジネスの話というのもあります。(言い訳))
私の知り合いの方(TOEIC925点/990点)も、難しいとおっしゃっていました。
・センター試験過去問
上記の2冊が終わり次第手をつけ始めていいと思います。
これら3冊の取り組み方
文章を暗唱(何も見ないでも言える)できるくらいまで文章を覚えましょう。
なぜ文章を覚える必要があるのかといいますと、もし同じ文章もしくは似たような文章が出てきた時に、一瞬で翻訳することができるからです。
先ほどの、「I was out taking care of my father」という文章を暗記したとして、次にまた同じような文章がでてきたとしたらあなたは一瞬でこの文章の意味を取ることができます。
なので文章を覚えてしまうということに価値があります。
取り組み方を載せます。
- まずは文章を品詞分解します。
- その文章を音読・リスニング学習をします。(お勧めは音読10回・リスニング10回)
- 次の日も音読10回・リスニング10回します。
- また日にちを空けて音読10回・リスニング10回します。(お勧めは1週間後)
- それでも、まだ覚えていない場合は、さらに日にちを空けて音読10回・リスニング10回します。
これ決してふざけてるわけじゃありません。
よ~く見てみると、教材を3周or4周していることに気が付くと思います。
私の高校時代の教材の取り組み方の失敗例を挙げます。
1周目:1から始めて最後までする。
2周目:また1から始めて最後までする。
3周目:また1から始めて最後までする。
という勉強をしてきました。
同じ3周・4周するのでも、私が紹介した復習を定期的に取り入れた勉強のほうが確実に単語や文章を覚えています。
私は復習をメインに勉強をしたほうが、点数が伸びていると考えているのでこの形をとっています。
6~7割狙うのであれば、発音問題は捨てよう

配点が低いのが、大問1です。
6~7割取れない方が、大問1の発音を勉強するのは効率が悪いです。
なので、6~7割以上取れてから取り組むべきです。
問題を解く順番

①
大問6
↓
大問5
↓
大問4
↓
大問3
↓
大問2
↓
大問1
もしくは、②
大問3
↓
大問4
↓
大問5
↓
大問6
↓
大問2
↓
大問1
私は②のやり方で解いていました。
解く順番に関しては、6~7割を目指す方であれば、このどちらかでいいと思います。
大問2→大問1の順番を逆にしてもいいと思います。
ここは、個人で決めてください。
先程からお伝えしているように、配点が少ない大問1・大問2は飛ばして先に配点の高い長文から攻めようということです。
受験サプリ「スタディサプリ」を使って基礎文法を身に付ける
「スタディサプリ」は、あの有名英語講師である関正生先生が授業をしています。(他の有名な先生も講義しています。肘井先生等)
塾に通うより、月額980円(税抜き)で授業を受け放題かつ有名英語講師が授業をしているスタディサプリを受講してみるのはアリだと思います。
私も受講したことがありますが、「文法知識のここが重要だ!」ということを有名講師の方は知ってらっしゃるので、その通りに勉強を進めれば、基礎文法は確実に身に付きます。
先程お伝えしましたが、基礎文法が身についていないと点数は伸び悩みます。
(しかも早い段階で。センター試験でいうと100点~120点以上取れないという状況。たまに簡単なテストで140点等高得点取得してしまい気づかない事あり。まあ自分のことなんですけども。)
動画なので、何度もくり返し見ることが出来るところがいいと思います。
普通の塾では一回聞いて、終わりですからね。
そして、センター試験対策だけでなくて志望大別の対策講座もあるため、狙っている志望校がある場合は使ってみるのもよいでしょう。
これは個人的な意見ですが、やはり大事なのは勉強法を知るということです。
勉強法を知った上で、スタディーサプリが必要になるのであれば使用するべきではないかと私は考えます。
二週間無料体験で始めることができるので、気になった方は↓の公式サイトを見てみてはいかがでしょうか。(キャンペーン中なので途中で終わることがありますが、悪しからず。)
大学に入って終わりではない?

センター試験や大学入試が終わって、これからは遊ぶぞ~って思われている方もいらっしゃると思います。
もちろんそれはそれでいいのですが、次に待っているのは就活です。
あなたの最終ゴールが大学に入ることであれば、全く問題ないのですがあなたの最終ゴールが就活で成功することであれば、早めに何かしらの武器を持っておくことは重要だと考えます。
実際、私は偏差値40台前半私立理系大学出身ですが、TOEICを必死に勉強して大企業に入社するという夢をつかみました。
こんなことを言うのは失礼かもしれませんが、現実として偏差値の低い大学出身である私が受かって、誰かが落ちているのです。
大企業となれば、有名私立大学・有名国立大学の方々がライバルに入っています。
その方達と戦っていく上であなたの武器に光るものがなければ、負けてしまうかもしれません。
大学に入ってから色々な資格があり、勉強される方がいらっしゃいます。
私が提案するのは、その中でもTOEICです。
理由は、TOEICで高得点を取得することができれば、就活にも有利になる可能性があるからです。
TOEICは英語力だけでなく情報処理能力も問われます。
なので、点数によって頭が良いかどうかも一部判断されます。
※
まず、TOEICって何なの?って思われた方はこちらを読んでください。
TOEICとは、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する正解共通のテストです。
詳しくは、公式サイトより
※
また、年収にも響いてくる可能性があります。
それは、昇進・昇格するためにTOEICを一部条件に入れている企業もあるからです。
これは、単純に英語力がありかつ仕事もできるということであれば、仕事の範囲も海外とのやりとりなどができる人材であるということで、おのずと年収も高くなるというのはなんとなく分かります。
年収についての記事はこちらから。
それと、大学院にいくためにTOEICが必要になるケースもあります。
もしくは、TOEICの点数を持っていれば英語の試験が免除になるというケースもあります。
私個人の意見ですが、TOEICの勉強をする価値はあると考えます。
せっかく、センター試験で英語学習をしてきたのですから、それを活かせるTOEICを勉強するのはひとつの手だと思います。
もし今後大学や社会人になって勉強されるという方は是非このサイトで色々TOEICについて書いていますので、見てみてください。
まとめ
正しい勉強で勉強することができれば、必ず点数は伸びると考えます。
そして、なぜ自分の点数が伸びていないかを考えることも大事です。
私の高校時代は、周りの子が点数が上がるたびに自分だけ上がらなくてイライラしていました。
しかし、センター試験は自分との勝負です。
ただがむしゃらに勉強するのではなく、あなたにあった戦略をたててからがむしゃらに勉強しましょう。
また、大学に入ってからもTOEICを勉強されるという方は勉強法などもこのサイトに載せていますのでそちらを見ていただければと思います。
この記事が少しでもあなたのためになればと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
以上です。