こんにちは!
てつやです。
この記事は、前回のTOEIC340点→TOEIC755点に上げた道のり(留学編)の続きになります。
この記事でも私のTOEICストーリーや点数の伸び方を書いていこうと思います。
少しでも参考になればと思います。

TOEICストーリーIN日本編(2015年3/23~2016年の3/13日)
私のプロフィールをおさらいしておくと、TOEIC340点で留学を決意し、6週間留学後日本に帰国しました。
留学期間で勉強した勉強時間は、大体350時間です。
帰国してから、日本で勉強した総勉強時間は358時間です。→帰国してからstudyplusで計測しました。
合計勉強時間は、大体708時間です。


上の図は、勉強時間の記録になります。
StudyPlusで勉強時間を計りたいと思われた方は、下の公式サイトよりアプリをダウンロードしてみてください。(無料です)
日本に帰国してから、一番間近にあった4/12日のテストに申込みました。
留学期間中にTOEICを受験していなかったため、帰国して初めてのテストが340点からどうなったかがワクワクと不安がありました。
そして、実際にTOEICを受験しました。
しかし、結果はなんと570点!!(L330/R240)でした。

同時に自分がこれまで勉強した「勉強法」は今の所正しいという事が分かり、これからもこの勉強法で勉強すれば点数が上がると確証に近いところまで分かり勉強を続けようとなりました。 もし、点数が全く伸びていなかったら勉強をやめていたと思います。 私が、570点を取得するまでに公式問題集+テクニック本は一切使っておりません。 また、テクニックに関してもリスニングパート3・4のマークシートに点(印)を付けておく、という事しか知ってませんでした。 リスニングが向上していた事、リーディングも基礎ができてきている事が分かり、 勉強法が間違っていなかったと確信に近いところまで行きました。 この流れに乗って勉強しようと心に決めたのですが・・・ 大学の前期が4月から始まり、TOEICの勉強時間(やる気)がなくなっていったのです。 大学があるからと言い訳し、勉強時間が1日1時間もしていませんでした。 先ほどの勉強時間の画像を見てもらえば、4月~あまり勉強していないのがわかると思います。 勉強していなかったため点数はあまり変わらないだろうと思いながらも、私はほぼ毎月TOEICが開催される時は、受験していました。 4月の勉強時間は、18時間30分笑 1日あたり勉強時間37分… 5/24に受験したテストの結果は・・・ 560(L345/R215)点!! 落ちた。さっそく落ちた。 私自身からも分かるように、 TOEICが伸びない理由を1日最低2時間~3時間はしないと伸びないと言っているのはここからもきています。 1ヶ月18時間勉強したのに落ちました。。 モチベーション下がりましたね。 今思えば、勉強していないので当たり前だと分かりましたが。 っというわけで、5月になりまして 5月の勉強時間は25時間20分 1ヶ月1日あたり、50.6分 せっかく留学したのにもったいないと少し火がついた頃だと思います。 まあまあ、これからがんばって2時間にはしたいねって感じです。 勉強していることは、肉付けの勉強。 土台形成(文法)に関しては、留学時代に終わらせました。 ここでも、反省は勉強時間が短すぎるということです。 6月にTOEICを受験しようと思ったのですが、申込期間過ぎていました。。。 なので予定を見て、7月に受けることにしました。 6月の勉強時間は19時間21分 1日あたり、38.7分 減っとるやないかい。やる気出せ自分。 タイムマシンで戻って、「自分に人生変わるぞがんばれ」っていってやりたい。 厳しいな。そりゃ上がらないですよね。 ここでも、反省は勉強時間が短すぎるということです。(ひつこいですが何回も言います) もし毎月この勉強時間であげようって思ったらいったいいつまでかかるのか。 教材自体も全然進まかったです。 とりあえず復習してるけどこんなん意味あるんっすか?ってなっていました。 「勉強できる環境」って大事ですね。 私、すぐに楽な方に逃げてしまいます。。。 そして7月になりまして。 そして、私は7/26日にTOEICの受験申込をしました。 7月の勉強時間は18時間51分 1日あたり、37.7分 4~7までの勉強分82時間2分。今までの積み重ねで点数上がるかなぁ。厳しいだろな。 という感じでした。 そして、7/26日本番 結果は、8月に帰ってきました。 655(L355/R300)点でした。 リスニングは、地味に伸びていました。 リーディングは、めっちゃ伸びました。基礎の完成に近づいたのかなという感じです。 リーディングは、part7が足引っ張っていましたね。 時間以内に解けないのです。 この時確か最後の20問時間なくて、解けてなかったと思います。 最後の20問は塗り絵でした。。。 TOEICはpart毎に時間配分がだいたい決まってます。→当時は知りませんでした 前田ヒロ先生の究極のゼミPart5・6・7シリーズで知りました。 560点とった時は、もう伸び悩みきた、あかんこれ。ってなったのですが。 とりあえず30分・1時間でもいいから続けれたのはよかったです。 引退せずによかったです。 このままいけば良かったのですが、 8月の勉強時間は16時間36分 1日あたり、33.2分 しゃれになってないです。就活まで後半年。。 学校のテストがね。中間テストがあるんですよ(言い訳) 単位落としたら、卒業できないもんね。(言い訳) 8月はTOEICがなかったため、9月に受験することになりました。 9月13日のTOEIC受験申込完了。 9月の勉強時間は、45時間25分 1日あたり、90.8分 なぜ急にスイッチが入ったかといいますと、 就活に間に合わせるために、バイトやめました。 そして、大学3年後期は授業が週に3日しかなかったです。 →環境を変えることが大事だと痛いほど分かりました。 学校終わりにも図書館で勉強したり、学校ない日も図書館行くようになりました。 二度言います、環境って大事です。 とりあえず図書館やカフェ等行けば30分以上はやる人が多いと思います。 ようやく1日1時間30分は勉強しています。 ちゃんと前期の単位とれてて良かったと思うこの頃。 結果論にはなるけど、バイトやめてよかった。 9/13日に受けた結果は・・・ 710(L385/R325)点 よっしゃ!700点の壁超えたぞ~! リスニングめっちゃ伸びてきてますね。 リーディング伸びてないですね。。。 リスニングは、毎日の英文を音読学習、リスニング学習をし、コツコツ単語を覚えました。 というか、文章自体をリスニング・音読していました。 なので、テストで同じようなフレーズが出たときは、英語→日本語の思考回路は必要なくて、英語のまま意味がとれるような感じでした。(私はこの事を英語脳に近づいていると思っています) リーディングは、相変わらずpart7が足引っ張っています。 やっぱり、時間以内に解けないです。 この時は、15問残して終了でした。 リーディングに関してもリスニング同様、英文を音読・リスニング学習をしていました。 しかし、結果には反映されていません。 勉強時間が足りないのが主な原因かと思っています。 正直何が原因で点数が上がらないのか未だに正確な答えは自分にありません。 とりあえず、勉強は続けます。 10月25日の受験に向けて。 ここまでだけでも、ひとつわかっていただけたと思いますが、TOEICって中々あがんないです。 何が言いたいか、挫折もしくは点数に伸び悩んでいるあなたへ 挫折するのはもしかしたら早いかもしれませんよ?? あなたは、勉強法が間違っているかもしれない。 教材も自分に合っていない物を使っているかもしれない。 それで、伸び悩みor挫折はもったいなさすぎます。 続きを見ていきましょう。 10月の勉強時間は、55時間10分 1日あたり、110.3分 1日2時間勉強しているといういい感じまで来ています。 しかし、就活まで後4・5ヶ月・・・ 10月25日に受験した結果が11月に見れました。 結果は、720(L395/R325)点!! 「おいおい、マジかよ。」 「日本にいる今までで、一番がんばってんだぜ?」 「もうちょっと上がっても良くないか?」って言いたいんですが、やはり勉強時間が足りない(蓄積量が足りない)可能性があり、壁をブレイクスルーするまでにまだ勉強する必要があると私は結論づけました。 このままでは、「バイト辞めた意味はあまりない」と思い勉強を続けました。 次の受験日は11月15日 11月の勉強時間は、28時間54分 1日あたり57.8分 今月は、1日約1時間か。まぁたまにはよしとしよう。っていう時期だったと思います。 11月15日の受験の結果が12月に帰ってきました。 →受験終了後。手応えあったぞ、これいける。って感じでした。 結果は665(L400/R225)点?!?! 「ん?下がった?」 まじかよ・・・ 「でもリスニングは伸びてる。」リーディングは確かに難しかったって中村澄子さんもおっしゃってたし・・・ ※中村澄子さんはtoeic界のスペシャリストです。是非フェイスブック登録しましょう。 中村澄子さんは現在もほぼ毎回toeicを受験されていて、難易度の分析をしてくださる方でPart毎に難易度が分かります。 大丈夫勉強時間も溜まってきました。ここでやめたら、今までの勉強時間がもったいない。ぶれるな俺って感じでした。 これを見ているあなたへ言いたいことがあります。 みなさん誰しも TOEICでは点数が上がらない・落ちたという経験はほぼあります。 そこで、挫折するのかもう一度原因を探り立ち上がるのかはあなた次第です。 英語は語学なので、毎日勉強するしか点数を上げる方法はありません。 さて続きをみていきましょう。 12月の勉強時間は、39時間42分 1日あたり79.4分 約1日1時間20分・・・ ようやく1日1時間以上をキープしてきました。 12/13日に受験した結果は・・・ 725(L430/R295)点!!! 「ぜんっぜんあがんねーよ。ふざけんなよ。マジで。」って感じでした。 でもリスニングは伸びてました。めっちゃ伸びてました。 リーディングを伸ばすと、リスニングが伸びてくると中村澄子さんがおっしゃているのを見ました。 →実際にLとRの相関関係はあると思います。たまに例外はいますけど。 みなさんリスニングの方が高くリーディングの方が低い方が多いと思われます。 そしてL400点R200点未満みたいな方ってかなり少ないです。 私の経験上リスニング400点だと大体リーディングは250~350ぐらいだと思います。 ここで、一回立ち止まって原因を探しましょう。 9月13日時点で710点でした。 9月~11月までの勉強合計時間は、129時間29分 点数と時間の相関関係表を見てみると、 700点から800点にするために必要な時間は350時間。(現在2018年は500時間~600時間になっています。難易度の上昇による勉強時間の上昇かと思われます。) 上記はサウスピークさんより引用しています。 詳しくはサウスピーク公式サイトより。 はい、証明完了。勉強時間足りてないです。 「でもさ、でもさ少しは上がってもよくない?」 「もうtoeicやめよかな・・・」ってなってました。 しかし、合計で350時間勉強して上がっていなかったらやめようと決意し、 それまでは頑張ってみることにしました。 1月になりまして。 1月の勉強時間は55時間55分 1日あたり約111.83分 約1日1時間52分 1日2時間は維持できるぐらいまできたぞ。素晴らしいやる気だ自分。 前回の勉強合計時間129時間29分+55時間55分 =185時間24分 350時間まで半分切った。 1月31日に受験した結果は・・・ 730(L430/R300)点!! 私「は?なめてんの?先月(11月)1日1時間、今月(12月13まで)1日2時間だぞ」 ETS「勉強時間御覧なさい。約185h/350hでしょ。出直せ。」 私「はい。すみませんでした。勉強します。」 私「でも、あと10点ぐらい伸びてても」 ETS「そんなん知るか。個人差だよ。」 って感じで勉強を続けることにしました。 就活まであとわずか・・・ 2月23日で私は一旦TOEICの勉強を終了しました。(2018年現在は英語講師として再びTOEICの勉強を開始しています。) 2月23日までの勉強時間30時間 1日あたり78.2分 1日1時間18分か・・・ 9月からの勉強時間合計185時間24分+30時間 =210時間24分 350時間~400時間には程遠く、 3/13日申し込んだけど、絶対点数上がるわけないじゃん。 勉強もストップしてSPIの勉強しなきゃだし。。という感じでした。 正直3/13日行くのやめようと思ってました(笑) まぁ一回で5000円以上とられますからしぶしぶいったんですが・・・ 3/13日に受験した結果は・・・ 755(L430/R325)点!! 「えっ?なんでちょっとあがってんの?」って感じでした。 理由を考えたところ2つある結論になりました。 1.TOEICの難易度が優しかった。(TOEICは毎回受けていると当たり回があります) 2.今までの勉強時間の蓄積がようやく少しだけ実になった。 個人的には、2が強い気がします。 さすがに、350時間勉強していなかったので800点までには到達しませんでしたが、それでも755は勉強時間的にいってもおかしくはないと思います。 私の結果を見て分かる事は、点数が下がる事・伸び悩む事・立ち止まる事って当たり前にあるんです。 そして、私の勉強の仕方はすぐに結果が出るものじゃないと理解しています。 というのは、テクニック云々の目先の点数を上げるのじゃなくて、英語力そのものを鍛えて英語脳を地道に作っていくトレーニングをしたからこそ点数が上がっています。 なので、すぐ点数が上がらない・伸び悩むって当然なんです。 ここを理解していなくて、数ヵ月がんばって努力したのに自分には才能がなかったといってやめてしまう方がいらっしゃいます。 後数ヵ月がんばっていれば花開くはずだったかもしれないのに、そのチャンスを自分から閉じているのです。 TOEIC改定後 2016年5/29日以降のテストは、難化しています。 今まで、テストを受けてた方も60点~100点は点数が落ちるという事が言われています。 難しくなった分、勉強時間も増えます。 ですが、ここで私が言いたいのは「勉強法は変わらない」ということです。 正しい努力をすれば、誰でも伸びます。 勉強法に関しては、人それぞれ自分にあったものがあると思います。 もし私の勉強法を真似してみたいと思われた方がいましたら、是非私のサイトの記事を参考にしてみてください。 以上です。
まとめ
そして、中級者・上級者になるためには必須だと思います。終わりに
同じ悩みを抱えている方に是非見ていただいて、伸び悩みを解消する手助けになれば幸いです。