TOEICの点数が下がっても落ち込まなくていい理由と原因究明の仕方

TOEICの点数が下がっても落ち込むのはしょうがない。でも原因は追求すること!

 

 

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対象:点数が下がってしまってどうしたらいいかわからない方・伸び悩む原因を知りたい方向けです。

 

 

 

点数が下がってしまった・・・。

という方は、自分を責めてはいけません。(私も点数が下がり落ち込みました)

私も経験していますが、点数が下がること・伸び悩むことは誰にでもあります。(後に自分の体験を載せます)

毎日勉強して望んだ試験だけど、100点ぐらいは下がる時もあります

 

 

ハイ、ドン!

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第204→第205回にかけて勉強していたのに下がったので、落ち込みました。(しかも自分ができたと思っていたテストだったので余計に笑)

正直ショックでしたが、私はこれからお伝えすることを実践していたため、TOEICの勉強をやめるということはしませんでした。

 

 

私は自分の点数が下がった・伸び悩んだという経験からあることが分かりました。

点数が下がった・伸びやんだという方の原因は2つのパターンに分かれるということです。

 

①「勉強時間が足りていない」

②「勉強法が間違えている」

 

 

私はこのどちらかにあてはまると考えます。

点数が下がってしまった方は自分を責めないでまずは原因を探るということを一緒にしてみましょう。

 

 

点数が下がってしまった経験は誰にでもあると思います。

私も、点数が下がった・伸び悩んだ経験どちらもしています。

しかし、落ち込まないことです。

 

 

そして、点数が下がった時は必ず原因を追究してください。

そのまま、がむしゃらに勉強しても点数が伸びない可能性が高いです。

後に原因究明の仕方を紹介します。

 

点数が下がる・伸びやなむ理由

①「勉強時間が足りていない」

 

 

TOEIC満点講師TEX加藤さんがおっしゃっていることに、TOEICの点数を伸ばすために必要な時間の目安というものがあります。

それは、100点上げるために必要な時間は200時間~300時間ということです。

※個人差はあります。

 

 

そして、点数が上がれば上がるほど必要な勉強時間は増えていくと私は考えます。(600の壁<700の壁<800の壁<900の壁が厚い)

もう一つ、2015年5/29日以降のTOEIC公開テストは一部問題が変更されました。

簡単に言うと、難しくなりました。

なので、100点を上げるために必要な時間200時間~300時間+αだと考えます

 

てつやの点数が下がった・伸び悩んだケース

 

 

ハイ、ドン!

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上の図は2015年4/12日に受験したTOEIC結果と2015年5/24日に受験したTOEIC結果です。

下がってますよね・・・。

ここで、重要なのが勉強時間です。

 

 

4月13~5月25日まで約1ヶ月の勉強時間は・・・

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4/13日~5/25日までの勉強時間の合計は、33時間35分です。

 

先程もお伝えしましたが、100点伸ばすのに必要な時間は200時間~300時間+αでしたよね。

てつやの勉強時間は33時間35分

つまり、全く勉強時間が足りていないのです。

 

 

この分析だけで、「勉強時間が足りていない」のか「勉強法が間違えているのか」がある程度分かります。

今回は、「勉強時間が足りていない」可能性が非常に高いですね。

なので、私は勉強法を今までどおり変えずに勉強を続けました。

 

 

私はこの分析をするために時間を測っていたのです。(てつやの総勉強時間708時間35分)

余談になりますが、1つみなさんにオススメしたい無料スマホアプリがあります。

それは、Study plusという無料アプリです

 

 

このアプリは、ストップウォッチ機能と測った時間を記録してくれるという便利なアプリです。

私はこのアプリを使用して勉強時間を測っていました。

先ほどの図の勉強時間はStudy plusのスクリーンショットになります。

 

 

②勉強法が間違えている

 

 

点数が伸び悩んでいる方・下がった方は、間違った勉強法で勉強している可能性があります。

点数が伸び悩んでいる方で、「我流(独学)」で勉強している方は要注意かもしれません

「我流」で勉強して点数が上がっているのであれば全く問題ないのですが、点数が上がっていないのであれば、要注意です。

 

 

私の「我流」で勉強した高校時代の英語の失敗例を挙げます。

高校3年生の始めの英語模試が、58点/200点でした。

そこから1年ほぼ毎日塾に通い勉強しました。

1年後のセンター英語試験の結果が102点/200点でした。

 

 

私の「我流」で勉強しなかった大学時代の英語の成功例を挙げます。

大学1年生の時に学内で受験した(英語のクラス分けのために受験した)TOEICIPテストの結果が340点でした。

そして、大学3年生から勉強を始めました。(2015年2/8日~)

2015年2/8日~2016年3/13日と約1年間(708時間35分)勉強しました。

結果が340点→755点と415点UPすることができました。

 

 

高校時代は「我流」で勉強してたのに対して、大学時代は「我流」で勉強しませんでした。

ここでは、点数が下がった・伸び悩むという記事テーマのため、大学時代に「我流」で勉強していないとはどういうことなのかということをお伝えしません。

 

私自身の失敗例・成功例からも分かりますが、勉強法が間違えているだけで点数の伸びが全く違うのです。

TOEIC初心者勉強法に関して、興味のある方がいましたらこちらから見ることができます。

 

 

 

点数が下がった・伸び悩んだ人の対策

 

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先ほどの点数が下がった・伸び悩んだ理由でもお伝えしました原因「勉強時間が足りていない」「勉強法が間違いえている」というものがありました。

 

 

点数を上げるために必要な時間勉強しているのにもかかわらず、点数が向上していない場合は、「勉強法が間違えている」場合があります。

逆に、点数を上げるために必要な勉強時間に達していなかったら、「勉強時間が足りていない」という場合があります。

 

 

これらをより分かりやすくするために、1つ分析・改善の例を出します。

A君の目標が400点→500点だとします。

A君は100時間勉強して、試験に挑みました。

 

 

1ヵ月後テストの結果が返ってきました。

点数が420点でした。

A君は点数があまり上がらず落ち込みました。(100時間も勉強したのに・・・)

「勉強法が間違えている」と思い、勉強法を変えて今まで使っていた教材も変更してしまいました。

 

 

このようなケースの場合、「勉強法が間違っている」というよりかは、「勉強時間が足りていない」という可能性が非常に高いです。(100点上げるのに必要な勉強時間は200時間~300時間+α)

私がA君だとしたら、次に取り組むであろう行動は「現在100時間勉強しているので、あと100時間~200時間勉強してみる」という行動を取ります。

そして、合計で200時間~300時間勉強して、400点→500点に到達していないのであれば次に「勉強法が間違っている」可能性があると考え、一度立ち止まり勉強法を改める必要がある判断します。

 

 

点数が下がったからといってすぐに教材を変えたり勉強法を変えたりするのは良くないかもしれません。

私の高校時代の失敗例がまさしくこれでした。

数ヵ月勉強して点数が伸びなかった→教材を変える→数か月勉強→教材を変えるという負のループに入っていました。

これを見てくださっているあなたにはそうなってほしくありません。

 

 

まとめ

 

 

現在点数が伸び悩んでいる方やどうしたらいいかわからないというTOEIC初心者(600点未満)の方は私に何でもいいのでその趣旨のメールを送ってみてください。

微力かもしれませんが、お力になれることがあるかもしれません。

私も元々英語ができなかった人間なので、少しでもお力になれたらなと思います。

「やる気」のある方大歓迎です!

 

 

以上です。