1年でTOEIC340点→755点と415点UP!留学で学んだ点数を伸ばす秘訣をお伝えします

対象
・TOEIC500点未満の方
・TOEICの点数が500点未満でかつ伸び悩んでいる方
この記事を読んで分かる事
・TOEIC500点未満の方向けの勉強法が分かります。
・山ほどある文法教材や単語教材の中からどれを使えばいいのか分かります。
・なぜ伸び悩んでいるのかが分かり解決できます。

こんにちは!

てつやです。

TOEIC340点とダメダメだった私が、留学6週間帰国後約1年間勉強しTOEIC755点に上げれた理由、そして勉強法をお伝えしていきます。

これから書く事は、たった6週間の留学で755点まで1年で伸ばせた秘訣が載っていますので是非参考になればと思います。

それではさっそく見ていきます。

TOEIC500点未満の方は基礎文法が抜けている可能性大

TOEIC600点取得したいのであれば、「基礎文法(中学文法+高校文法)」は必須です。

 

私は、TOEIC340点(2015年2/8~勉強スタート)→TOEIC570点(2015年4/12日)→TOEIC655点(2015年7/26日)→TOEIC755点(2016年3/13日)という道のりでTOEICを受験してきました。(細かく言うと合計9回受験していますがここでは述べません)

300点台・500点台・600点台・700点台を経験しました。

そこから確実に言えることが、「TOEIC500点以下は基礎文法が抜けているところがある」ということが分かりました。

※ただしリーディングパートで300点以上持っている人は基礎文法が抜けているところはないと考えます。なので、不安な方は一応ペラペラ読みで文法書を読み直し、音読学習・リスニング学習に移行することをお勧めします。

TOEIC600点を目標にしているのであれば、基礎文法は必須ですので、TOEIC500点以下の方は必ず基礎文法をやり直すか・もう一度見直すということをお勧めします。

 

600点とるための基礎文法(中学文法+高校文法)教材はこれだけでいい

1.中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすく

この本は、英語を1から始める(やり直す)時に、文章を読むにあたって必須である文法事項(中学文法)が載っています。

本の厚さはちょっと分厚いですが、分かりやすいです。オススメです。

ここに載っている事はすべて覚えましょう。

 

 

逆に、ここに載っている文法事項(中学文法)を知らなければどこかで必ずつまづき、悪い伸び悩み方がきます。

悪い伸び悩み方とは、どれだけ勉強しても点数が全然上がらない事を言います。

 

 

2.新TOEICテスト英文法をはじめからていねいに

この本も、文章を読むにあたって必須である文法事項(中学文法~高校文法)が載っている本です。

この本は、勉強が苦手な私でもできました。理由は。本の厚さが薄いからです。笑

大学受験の時に、めっちゃ分厚い参考書を見てたりしてうんざりしてたので。。

しかし、薄いからといって侮ることなかれ、この本は東進衛星予備校の安河内先生が書かれた本です。

分かりやすいです。

この2冊で基礎文法が完成になります。

 

 

受験サプリで有名な「スタディサプリTOEIC対策」で基礎文法や勉強法を学ぶ

カリスマ受験英語講師で有名な関正生先生が講義をしているスタディサプリで動画を見ながら受験生の時のように勉強していくというのも、アリだと思います。

関先生はTOEIC満点保持者であるので、正直私の言っていることよりも信用があると思います。笑

一人じゃ学習が続かない・・・」という方は、パーソナルコーチプランというのがあり、一人一人に合った学習プランをスタディサプリ側が作成し、精鋭コーチと二人三脚でサポートを受けながら勉強していくというプランもあります。

 

現在7日間の無料体験を行っているので、気になった方は是非↓から公式サイトを訪問してみてください。

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TOEIC500点以下の方は中学文法が抜けている可能性あり?!

正直に申しまして、TOEIC600点以下(リーディング300点以下)の人は基礎文法がどこか確実に抜けている可能性が高いです。

意外かもしれませんが、特に中学英文法が抜けています。

 

ある程度は理解できていると思っていても、どこか抜けている場合が多いです。

自分もその一人でした。

空いている穴を塞がない限り、これからどれだけ勉強しても点数が伸びるのは遅いでしょう。

 

ちなみに、私は中学文法を1からやり直しました。

常日頃、問題集を解いているTOEIC初心者の方と比べたら実践的ではなく、伸びが感じられにくかったです。

しかし、それで良かったのです。

今だから分かりますが、TOEIC500点未満の人で問題集を解いている人と比べ、結果的に1から勉強をやり直したほうが、点数の伸びが早かったと今なら言えます。

※TOEIC500点未満の方が公式問題集を解いてずっと勉強した場合予測できるのが、50点~100点は点数が伸びることです。理由は、問題のコツが掴めたからです。ただし、それ以上は伸びない(伸びるのが遅い)と私は断言します。理由は、基礎文法不足だと文章が読めないからです。

 

基礎文法完成により、TOEICで大幅に点数を伸ばすための土台が完成になります。

分からないところは必ず調べて解決してください。

 

リーディング・リスニング・単語量を伸ばす鍵は音読・リスニングにあり!

中学英単語・中学英熟語・高校英単語・高校英熟語は最低知っておかなければなりません。

センター試験を受験された方は、中学英単語・熟語、高校英単語・熟語を覚えている方が多いのではないでしょうか。

中学英単語・熟語、高校英単語・熟語+アルファでビジネス英単語が出てきます。

なので、どうせ勉強するのであれば、単語を覚える本はTOEICに特化した本が良いでしょう。

 

 

センター試験で活用されているDUOやシステム英単語などの単語帳は、センター試験向きですがTOEICには特化されていません。

なので教材を変更することをお勧めします。

 

 

私がお勧めするのは、単語+文章が載っている(CD付き)の単語本を購入することをお勧めします。

なぜなら、単語だけ載っている本で、単語だけ勉強するのは効率が悪いからです。

どうせなら、単語+リスニング+リーディングが鍛えられる本を買ったほうが良いです。

 

TOEICPart1・Part2は、簡単な文章で構成されているため、基礎文法が出来ていればある程度聞けるはずです。

しかし、基礎文法+リスニング学習+音読学習を取り入れていなければ、Part1・Part2で正解率が上がるまでに時間がかかるでしょう。

基礎文法+リスニング学習+音読学習を毎日続ければ、まずPart1・Part2に成果が出てくると思います。

 

 

私もTOEIC340点だったときは、Part1・Part2ですら何を言っているのかわかりませんでした。

しかし、基礎文法+リスニング学習+音読学習を続けたところ、TOEIC570点取得できました。

TOEIC570点取得出来た時は、Part1・Part2がある程度聞けるようになっていました。

 

社会人のみなさんは、「忙しい」「時間がない」からさっさと点数を上げたいと思っている人が多いと思います。

しかし、英語はそんな簡単に向上できるものではありません。

 

 

毎日継続して、勉強した人だけが効率よく点数を伸ばすことができます。

筋トレと同じです。

サボったら落ちますし、続ければ向上します。

 

音読・リスニングできる英文CD付き英語初心者用単語帳はこれ

1.速読速聴・英単語Basic 2400 ver.3

レベル:TOEIC300点~400点以下の方

TOEICで必須になる中学単語基礎~500点レベルの単語が載っています。

この本は、中学一年生から高校一年生までの単語、熟語、表現が載っている本です。

 

2.TOEICテスト出る語句1800+

レベル:TOEIC300点~400点以上の方

先ほどの本と同じで、英文CD付きの単語帳になっています。

文章を覚えてしまうぐらいがちょうどいいです。理由は、この本はビジネスの英文が載っているので音読・リスニングトレーニングをすれば、実際にリスニング・長文で「聞いたことあるぞ」「見たことあるぞ」つまり、すぐに翻訳できるからです。(音読・リスニングトレーニングを4セット(4周)行った場合=文章を聞いただけでなんとなく意味が分かる状態。文章を見ただけですぐに意味がとれる状態)

TOEICで必ず必須の英単語のため、全て暗記しましょう。

基礎文法が終了していて、基礎文法をほぼ理解していたら、速読・速聴英単語Basic2400ver.3の文章が全て読めるはずです。

以上がTOEIC初心者(500点以下)向け教材紹介になります。

勉強のポイント:復習が一番大事

 

「復習」をしなければ、記憶の定着は見込めないので1日に取り組む時間が予習<<<復習になるぐらいが良いです。

「復習」を取り入れていないTOEIC学習者の点数の伸びは遅いと思われます。

 

私の場合、記憶力が弱いので先程基礎文法で紹介した教材であれば、最低2周~3周はしました。

リスニング学習・音読学習で紹介した教材であれば、3周しました。

3周といっても、1文章あたり10~20回は音読・リスニングをそれぞれしました。

なので、もう一度文章を見返した時に単語はほぼ覚えていますし、文章も暗唱できるぐらいまで覚えました。

 

なぜこんなに復習が大事なのかといいますと、今日した勉強を1ヶ月後・半年後・1年後と覚えていなければなんの意味もないからです。

例えば、[1/1に2時間、単語を勉強して覚えました→1ヶ月後の2/1、ほとんど覚えていません]だったら1/1にした勉強は全く無意味の勉強法だということです。

 

 

TOEICを勉強されている方はこれから何回もTOEICを受験することと思います。

私であれば、今までに9回受験しました。

 

 

今やっていることが1ヶ月後のTOEICで出るかもしれませんし、半年後・1年後のTOEICで出てくるかもしれません。

その時に、「あ、これなんだっけ?昔やったけど忘れちゃった」では一向に点数が伸びません。

 

ということで、勉強法・教材をお伝えしました。

苦手だった英語が伸びる手助けになり、また伸び悩みが解決する参考になればと思います。

まとめ

勉強法に関して

①私の勉強法+教材で勉強してみる方法

②TOEIC満点有名英語講師が在籍されている「スタディサプリ」等で勉強していく方法

「スタディサプリ」で勉強しようという方は↓から公式サイトに移行できます。

スタディサプリ公式サイトはこちら

を紹介しました。

正直私の勉強法・教材等よりももっと優れたTOEICブロガーの方や講師の方がいらっしゃるのが事実です。

しかし、私の考えが少しでも参考になればと思います。

以上です。